配布ファイルを開発環境以外に持って行くと接続出来ない

どういうわけか、TADOConnectionとTSQLConnectionを利用したアプリケーションがどっちもテスト環境でまともに動いてくれない。
TADOConnectionでSQLServerに繋げようとする方はパスが見つかりませんとかでて、パスって何のことという感じだし、TSQLConnectionでMYSQLに繋げようとする方はInvalid areg…とかいうエラーメッセージが出て接続先の探索まで言ってない感じ。

とりあえず、色々試してTADOConnectionの方は理解した。
パスが見つかりませんというのは、接続文字列にudlファイルを設定していたため、udlファイルが見るからなくてパスが見つかりませんと言う事だった。
ConnectionStringのダイアログを開いて、接続文字列にチェックを入れてビルドボタンからudlファイルを編集するときと同じダイアログが開くので、設定を入力してOKを押すと文字列が作成された。
とりあえず、これで接続は出来るようになったらしいけど、SQL Serverをリモートから操作するためには、手動でポートを開放する必要があるらしい。
具体的にはTCPで1433を開放すればいいらしい。
あと、リモート接続のための設定が色々あって、Management Studioからサーバーのプロパティを開いて接続のところのリモート接続を許可するにチェックを入れ、さらに、構成マネージャを起動してネットワークの構成を開いて利用するプロトコルを有効にして、それらを設定したら、sqlserverを再起動すればとりあえず繋げることが出来るようになるらしい。

インストールしただけではSQL Server Expressは繋がらない設定らしいのでこれらを忘れないようにしないといけない。

カテゴリー: C++Builder, データベース   パーマリンク

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